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斎藤の<国語の頭脳>教室


斎藤の<中学受験・国語新講義 V>基礎編


 前回は、「接続詞」の学習をしたね!

 次は、「接続詞」だ!

 「接続詞」は、前回、学んだ「指示語」のように、文と文を結びつける

働きをするんだ。だけど、ここで、注意して欲しいことがある、それは、

「接続詞」は、「指示語」より、前後の「文章」を「広範囲」に結びつけ

る働きがあるんだ。

 言うならば、「接続詞」は、「指示語」の「親分」のようなものだ!

 まず、「接続詞」の役割をきちんと言っておこう!

 「接続詞」は、前の「文」と後の「文」のつながりを決める役割を果たすんだよ。

 簡単に、「接続詞」を分類しておこう。

 「順接」:前に書かれていることから、後のことが当然起こりうるだろうという役割だ。

 もうひとつは、

 「逆接」:前に書かれていることとは、逆に思えることが後に起こりうるようにつなげている役割だ。

 こういっても、分かりずらいだろう。

 具体的に、「例題」をだすね!

 「順接」:だから、したがって、など。

 「逆接」:だが、しかし、けれども、ところが、など。

 ここで、それ以外に特別な「役割」をする「接続詞」があるんだ!

 みんな、覚えてね!

 それは、「そして」だ。みんな、よく使うよね。

 「そして」は、「順接」のように思えるけれど違うんだよ。

 前のことが起きて、後のことが起きる、それをつなげる「接続詞」ではないんだ。

 単純に、「そして」は、前のことと後のことを「順番」につなげているだけなんだ。算数で言えば、単なる足し算と思えばいい、何々プラスと覚えらればいいよ。

 次に、少し、小難しいことを書くよ。

 「つまり」、「すなわち」は、前に書いてあることを言い換えて説明する「接続詞」何だ。

 よく、「まとめ」につかわれるね。

 「むしろ」は、前に書いてある言い方を、さらに一層正しく正確に言いなおそうとする「接続詞」なんだ。

 「ところで」は、わかるね、場面や話題を変える時に使う「接続詞」だね。

 「また」は、違う事柄をいうとき、つまり、違うことを言いたいときに使うんだ。注意してね、「または」は、どちらかかを選ぶときなんだよ。

 具体的な例題を出して確認してみよう。


  < 執筆中 !> 

            juken_saito@cure.ocn.ne.jp
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